【超合理的家事】フルタイム共働き夫婦 1日ルーティーン

暮らし

私はフルタイムで働く1児の母です。夫は、いまだ存在する猛烈サラリーマンであり、平日は家事育児を妻である私が一手に担っています。私は「家事育児を平等にやってくれー!」と叫ぶタイプではありますが、叫び出す前に試しに、誰も家のことをやらなくて済む世界線を探してみました。その結果、家が散らかりにくく、家事を必死にやらなくても済む道を見い出しました。フルタイムでも帰宅後に余裕を持ちたい、いや働いてようが何してようが好きなことに時間を使いたい皆さんへ、私の平日の過ごし方を共有させていただきます。

フルタイム共働きママの1日ルーティン

6:20 起床

洗濯機を回します。
お湯洗いをしたいので、独立洗面台から洗濯機へ向けホースを伸ばし、片手でホースを支えつつ、同時進行で自分の歯を磨きます。

6:30 子どもをリビングへ連れてくる

2階へ行き、寝ている子どもを抱っこで1階へ下ろします。自分で起きてくることもあります。
子に朝食を食べさせつつ、自分も掻き込みます。
パン、バナナ、トマト、お魚ソーセージ、ヨーグルトなどをテキトウに出すことが多いです。
パンがなかったり、きまぐれでご飯を炊くこともあります。
我が家は炊飯器ではなく、お釜を使用しています。意外と簡単に炊けるのと、炊き上がるまでの時間がとても早いです。炊飯予約はできませんが、私の場合はお釜の方が使い勝手が良いと感じています。

6:50 洗濯物干し

メゾネットタイプに住んでおり、洗濯機1階物干場2階に設置されています。
しかし洗濯物を2階へ運ぶのがとても面倒に感じた結果、2階から紐を吊るし、1階庭に物干ネットを引っ掛けてみました。
快適そのものになりました。この平干しネットに、靴下やら子供服など小物類をぶちまけ、大人の洋服7連ハンガーにスチャスチャ掛けていきます。
平干しネットは取り込みも楽です。また7連ハンガーは洋服を掛けるのも外すのも一瞬で済み、気持ちいいくらいです。
ドラム式洗濯乾燥機は私にとても向いていそうな家電ですが、太陽光の力を使いたいので取り入れていません。

7:00 着替え

小さい収納部屋のような空間があるので、キャスター付きハンガーラックを出し入れできるようにしています。洗濯物を取り込んだらてきとうに掛けておくので、朝ここで服を選び、着替えます。
以前は洋服は家族全員2パターンのみで過ごすようにし、着替えさえすれば、洗濯物の山絶対に発生しようがないシステムを導入していました笑
しかし子供も少し大きくなり余裕が生まれたため、洋服のバリエーションも増えつつあります。
すると常時、洗濯物の山がソファにてんこ盛りとなったため、この度ハンガーラックを導入しました。

7:10 子ども自分で歯磨き

大してできていなさそうですが、朝は自分で磨いてもらいます。

7:20 出発&ゴミ出し

自宅から自転車で子どもを保育園へ預け、そのまま私はママチャリで職場へ直行します。

8:00 始業

フルタイムで8時間みっちり働きます。

17:00 終業

ふたたびママチャリの飛び乗り、保育園へGOします。
残業がほぼない素晴らしい職場で働いています。
求人情報に「残業10時間以下」と書かれている職場をオススメします。

17:20 保育園へお迎え

なかなか帰ろうとせずチンタラしているのを声掛けしつつ、うまく自転車へ誘導します。

17:35 帰宅

帰宅後、玄関のドアを開けると同時に、鍵やマスクを玄関のマグネット収納へ掛けます。

そしてすぐに夕飯作りに取り掛かります。
私はパルシステムのお料理セットしか作りません(それ以外はパルの冷食)。
私の地域は水曜日配達なので、3セットほど注文しておき、水木金はお料理セットを食べます。
月火はその他冷凍食品を活用するか、外食も織り交ぜます。

ちなみに買い物はパルシステム以外ではほとんどしません。
トイレットペーパーやシャンプーなど、雑貨もバッチリです。お米など重いものも助かっています。

料理について

料理は元々苦手で、あまり美味しく作れません。
一人暮らし時代も外食ばかりだった私にとって、お料理セットは神的な存在です。
近年まな板包丁を使うのは果物などのみです。

▼余談ですが、パルシステムのお料理セットベスト3を発表させてください。

▼パルシステムのお料理セットベスト3
・グラタン系(簡単&おいしい&自分ではまず作らない」
・トッポギ系(子どもがトッポギを探してよく食べる)
・チンジャオロース(自分じゃ絶対に作らない&炒めるだけの神商品)
・ナポリタン(麺茹でなくていいの楽&大人も子供も大好き)
・鶏胸肉とブロッコリーのナッツ炒め(味付け新鮮おしゃれ)
・タルタル照り焼きサラダ(味付けが美味しくて、さっぱり頂けるデリメニュー)
・パエリア(フライパンに入れて火を付けるだけ簡単すぎて泣いた…美味しい)

新しいメニューも次々と開発されており、とても楽しみです。

18:30 お風呂

私が先に入ると子どももしぶしぶ入ってきます。
入ってこない日もあるので、私が洗ってあげる日も今だに多い状況です。

19:30 保湿&薬&歯磨き

子どもの肌が弱いので、お風呂上がりに保湿をしっかりめにしてあげます。
また喘息があるため、飲み薬や吸入薬+うがいなど、やることが多いです。

夜は私がデンタルフロスと歯磨きをします。これがなかなかに面倒。
余裕があれば絵本でも読みたいところですが、大抵なかなか歯磨きをさせてくれず険悪に。

ちなみに絵本は2週間に1回くらい図書館へ行き、10冊ほど借りています。
返してどんどん別の本を読めるのはとても助かっています。
公園近くにあるので、ついでに寄ります。
最近は図鑑がお気に入りです。読み聞かせる側としてはムーミンシリーズが好きです。
また自分が少女時代に読んだ「あしながおじさん」の文庫本をついでに借りたりして、自分も楽しんでいます。

20:00 就寝

本日も本当にお疲れ様でした。

こんな感じで、ドタバタではありますが朝晩ワンオペを回しつつも、フルタイムで働くことができています。そして、言うほど時間的に余裕がないとは思いません。
私は超ロングスリーパーなので、とにかく睡眠時間が長いです。
それでも、たくさん寝たうえで、たくさん仕事に時間を充てることができています。

その他の家事

また家事も工夫しています。
片付けが苦手なので、物はとても少なめにしか所有していません。
最近はゆるくですが、比較的ミニマリスト寄りです。

洗い物

ルーティーンでは洗い物が出てきていませんでしたね。
サボる日も多々ありますが、朝か晩のどちらかに食洗機を回しています。
我が家は賃貸ですが、パナソニックの置き型食洗機を5年くらい前から導入しています。

出し入れができるだけシンプルな動線になるよう、また食器の数も少なめに揃えています。

マグネット収納

直置きすると掃除が大変なので、マグネット収納を利用しています。
おすすめはニトリのマグネットシリーズ。
塩を入れる用のマグネットタイプを、たくさん買って、毎日飲む薬を入れたり、
排水溝ネットを入れたり、お箸ケースもペンたても、全部マグネットでペタリと貼り付けています。
最近はティシュケースもマグネットでペタリにしました。
自作でお掃除ロボットのリモコンも、磁石でくっつくようにしています。
どんなに片付けが苦手でも、床に物を置かないよう意識さえすれば、なんとか片付けられるような気がします。

我が家の冷蔵庫は正面にマグネットがつかない仕様になっています。側面にはつくのですが、放熱の妨げになるようなので、私は食洗機の側面と背面にくっつけまくっています。
あまり重たいマグネットだと食洗機の負担が少し心配なので、ある程度重量は軽めのもののみにしています。

トイレ掃除

ちなみに、トイレ掃除はニトリの「持ち運べる磁石収納トイレブラシ」を愛用しています。
水だけで汚れが落ちるとあるし、マグネット式で、空中に浮く感じでおいておけるので、衛生的に安心です。
実際にトイレに置いてみると小ぶりなので、ヴィジュアルも良い感じです。

掃除機

掃除機はお掃除ロボット(中華製のeufy)を導入しています。
1階と2階にそれぞれ1台ずつ、配置しています。
家具などは足の高さがある程度あり、お掃除ロボットが下に潜れる程度のものを買うようにしています。

梅雨時期の洗濯物干し

最近、梅雨に向けてあるものを設置しました。
アイリスオーヤマの浴室突っ張り物干しです。
我が家は浴室乾燥機はないので、エアコンの除湿などで乾かしています。
なかなかちょうど良い室内物干しの定位置がなく、困っていました。
こちらの商品は浴室用ではありますが、リビングの角に設置してみました。
普段はアームを折りたたんでおけるので、必要なときのみアームを出すので、存在感は少なめ、省スペースで助かっています。

通勤時間が短い理由

これは単純に通勤距離が短いことがあげられると思います。パートな距離感です。
現在フルタイム勤務の共働き正社員ではありますが、とにかく自宅から会社が近い、またはリモートで働ける職場を探しました。
そして待遇的にも納得のいく会社を妥協せず、多少時間をかけて探しました。
ブランクのある私でも理想に近い見つけることができたので、住職接近はとてもおすすめです。

まとめ

フルタイム共働きはたしかに大変です。

しかし私は今、自分の時間と、子どもに向き合う余裕と、長い睡眠時間のすべてを手に入れています。
三種の神器すべて出揃う!的な境地です。
子どもや家族のためだけではなく、自分のために、どうせなら楽しく生きていきたいではありませんか。

今記事で綴った内容をすべて実践すれば、きっと余力を作り出すことができると考えています。
時間を捻出する方法はまだまだ探求していけると思っています。
すべて自分の工夫次第。

みなさんの平日が楽しく快適なものになりますように。

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